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とちのき動物病院
東京都八王子市子安町3-32-11
TEL:042-648-6600
【診療時間】
9:00~12:00
15:00~19:00
日曜日は17:00まで

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病気

猫下部尿路疾患(FLUTD)

これは膀胱から尿道にかけて起こる病気の総称を言います。特に猫では特発性膀胱炎(原因不明)や
食事が関連する尿結晶や尿石症が、多く起こります。
また雄猫では尿道の細くなる部分があるため、これらのために尿道閉塞が起こり、尿毒症等のため命に関わって
来ることも少なくありません。(実際、そのような状態で病院に来る子もたくさんいます。)

FLUTDの原因の多くに尿結晶(尿石症)がありますが、これを起こす要因としては、食事や運動不足、肥満などが
あげられます。

症状としては、頻尿(トイレの回数が多い)、尿の一回量が少ない、尿に血が混じる、トイレ以外で尿をするなど
膀胱炎の症状です。このような症状がありましたら、病院にかかりましょう。
特に雄猫で、上記の症状に加え元気食欲がないようでしたら、緊急の場合がありますので、十分注意してあげてください。

お家でのケアーとしましては、適切な食事(場合によっては処方食)を与え、水分を十分摂らせる(缶詰食は
水分を摂取するのに役立ちます)、適度な運動をさせる(肥満にしない)、トイレを清潔にする(尿を我慢させない)
などがあげられます。



犬の僧帽弁閉鎖不全症

この病気は、中年以降の、特に小型犬から中型犬に多く見られる心臓病です。 簡単に説明しますと、心臓の左側の上の部屋(左心房)と下の部屋(左心室)の間にある弁(僧帽弁)が悪くなり、 きちんと閉鎖(閉まらなくなる)しなくなることによって起きる病気です。 いろいろな犬種に起こりますが、特にキャバリアは遺伝的素因をほとんどの子がもっていますので、 若い年齢でも起こることがあります。

進行すると、いわゆる左心不全(肺水腫等)となり、命にかかわってきますので、少しでも早い発見が必要です。

診断は、聴診で予想はつきますが、詳しい状態については、レントゲン・心電図・心エコー検査が必要となります。 特に、心エコー検査は、心臓の弁の状態等が直接わかりますので、非常に重要です。 当院でも、カラードップラー等ができるエコー機器を使用し、より良い診断をするよう心がけています。 治療は、その子に合ったお薬や処方食で、症状を抑えていくという事になります。 治る病気ではありませんが、定期的に検査をしていき、その時の状態に合わせて、 お薬を処方してもらえば、寿命を全うすることも、十分可能です。

*当院では、心臓のセット検査も行なっていますので、お問い合わせください。

初夏から多くなる病気

熱射病とは体の中で熱がたまってしまい、 体温が40~41℃以上になりからだの機能が正常に維持できなくなる病気です。 動物の場合、重症になって気がつくことが多いので死亡率もかなり高くなります。

ペットが熱射病になりやすい状況としては以下の様なことが多いです。

(1)日中の散歩
人が考えている以上に動物にとってはアスファルトの照り返しは暑いものです。 夏の散歩は必ず早朝か、夕方以降日が沈んでから。
(2)家の中の留守番
夏の閉めきった中での留守番は、大変危険です。これは犬や猫だけでなく ウサギ、ハムスターも同様です。クーラー等で温度が上がらないようにしてあげましょう。
(3)車の中で待たせる
日陰でも、夏は窓を少し開けておいたぐらいでは、すぐに車内の温度が上がってしまいます。 夏は車の中は絶対にペットを置いていかないようにしましょう。

特に、老齢犬、肥満犬、心臓病の子は注意が必要です。
また、短頭類(パグ・シーズetc…..)は犬種的に呼吸器系が弱い子が多いので、 すぐに呼吸不全を起こしてしまう可能性があります。飼主さんは気を付けてあげましょう。